最近、私は『泉佐野』に夢中です!!

以前お伝えしましたように、先日私は、『泉佐野酒蔵BBQ』に初参加しました。
台風のなか、奈良県から、ひとりで(笑)
そこで食べた地元の食材とお酒が本当においしかった!!
そしてそして、参加者には地元の人たちが多く、みんな地元愛に溢れている!!

「なんだかんだで地元の野菜が一番うまいからな!」
「泉佐野のもん食べて地元にちょっとでも貢献できるんやったら~」
「奈良から来てくれたんか!嬉しいわー」

などと言って笑い合う泉佐野住民。素晴らしくないですか??

泉佐野の住人は泉佐野を愛し、また、他県の私を温かく迎え入れてくれる。
この土地が私を惹き付けるのは、地元食材のおいしさはもちろん、地元の人たちの仲の良さと温かさではないかな、と思います

そんな泉佐野の『食』の活性化を推し進めているのはこちらのお三方!
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左から、養豚農家の川上さん、タレの藤原さん、蔵元の北庄司さん
皆さんでコラボして毎月BBQを企画されています。

みなさん明るくて気さく。一緒にお話してるととても楽しいんです^^
色々とお話させていただいた中から、
今回は、川上さんからお伺いした素敵なお話を。

川上さんが専務を務められている関紀産業さん。
こちらで、大阪府内で唯一のブランド豚 『川上さん家の犬鳴豚』が育てられています
私はこれまで二度、『犬鳴豚』をいただいたのですが、本当に美味しいんです^^
そこで、わが家でも楽しみたくて、川上さんに「どこで買えますか?」とお聞きしたのですが、基本的に泉州地域でしか買えないそう。”買えない” というか、”売らない”と言ったほうが正しいのかも?
大阪の地元から市内へ出ていく人はたくさんいるけど、その逆の流れをもっと作っていきたい。泉佐野のおいしいものを求めて、市内から地元へ人々が集まってきて欲しい。だから地元だけで売っていきたい。」
そうおっしゃっていました。

地元に密着されている農家さん、そして、そんな農家さんが作る農作物をこよなく愛する地元住民。すごく素敵だなぁと感じました
泉佐野のように、全国各地で地元住民と農家さんの結びつきが強まって、みんなの地産地消の意識が高まっていくと良いなと思います

いや~。しかし、、
“市内から泉佐野へ”どころか、奈良県民まで泉佐野に招きよせる犬鳴豚。。恐るべし。