今回ご紹介する農家さんは、兵庫県加古郡稲美町でトマト・パプリカを作っている花房 宏俊さんです。
(花房 宏俊さん)
花房さんは就農3年目で、前職はオートバイ関係の仕事をしていたそうです。
そのため機械関係などは非常に強く、農具の故障などは自分で直せるものは自分で直すそうです。すごいですね
最初につくり始めた野菜がトマトなんですが、なぜ最初にトマトの施設栽培(ハウス)を始めたのかを聞いてみました。
施設栽培は、決められた時間に肥料や水が自動的に散布でき、雨の日でも関係なく作業ができるため非常に効率が良いこと。品目のトマトは、消費量が多いため安定的に販売できると考えたからだそうです。新規就農を行うにあたり色々と考えられていますね
いまでは、パプリカも栽培しています
実は花房さん就農当初に非常に苦しい経験をされているのです。それは、最初に立てたハウスが爆弾低気圧の風で倒壊してしまったんですよ
それでも負けずに新しいハウスを建て、農業を続けているなんて本当にすごいです
そんな花房さんの目標・夢も聞いてみました。
花房さんの夢は地域の活性化だそうです。「地域を荒廃させないために、農業を拡大して地域雇用を生み出し未来につなげたい」と語っておられました。当面の目標は自分の持っているハウスを倍にすることと露地栽培に挑戦することだそうです。
頑張ってください応援しております
こんな花房さんの野菜が買える場所は
兵庫県南農協ふぁーみんSHOPいなみ
マルシェ(三宮ハンズマルシェ、寺家町・のみの市など)
近くにお立ち寄り際は、ぜひ花房さんのトマトを買ってみてください。真っ赤に熟れたトマトは非常に美味しいですよ(^^♪
でも、残念なことにトマトは終了間近だそうです。これからはパプリカが出てくるので買ってくださいね(^^♪
最後に花房さんの趣味も聞いてみました
趣味はバイクと釣りだそうです。バイクはエンジンを分解して組み上げるほどの腕前です。いや~すごいですね(^^♪
釣りも好きで、自分のブログも書かれているそうです。興味のある方はぜひ覗いてみてください
新しい農家さんとのつながりを求めて、来週も頑張ります
有機農業でのにんじん栽培資料を探してたら、こんなとこに来ました。情報発信、いいですね!!
さらなる、ご活躍を祈っています。