みなさん、こんにちは。
前回に引き続き、近畿南部の農産物直売所の現地調査をしてきました。
今回訪れたのは、大阪府南河内郡河南町にある道の駅「かなん」です。
なぜ道の駅「かなん」を選んだかというと、実は・・・
大阪グランフロントの旬菜マルシェで“なにわの伝統野菜”を販売していたブースがここだったんですよ。
そのとき、親切に応対していただいたのが駅長の坂上勝彦さんでした。もっとゆっくり話をしたい旨を告げると、いつでも道の駅「かなん」に遊びにおいでって(*’▽’)
◎グランフロントの旬食マルシェ
(右側の方が坂上勝彦さんです。)
いや~、めっちゃ親しみやすい人です!
早速お話を聞きに道の駅「かなん」に向かいました(*’▽’)!
あいにく、駅長の坂上さんは幼稚園の稲刈りイベントへ行かれていました。
しかし、支配人の石原佑也さんからお話を伺うことが出来ました。
(石原佑也さん、非常に親しみやすい人です♪)
道の駅「かなん」といえば=なにわの伝統野菜の直売所と言われるほど有名だそうです。
他にも、珍しい野菜がありましたよ(*’▽’)
(あけびですよ♪)
(ピーマンと赤ピーマンが同じ価格って!栽培日数で言えば倍から違いますよ!)
そして今回の調査目的である、最近の売り上げ動向も聞きました!!
やはり、少しずつ売り上げは下がってきているそうです。
車で30~40分走ったところに、いずみ山愛の里、葉菜の森、愛彩ランドがひしめき合っており、顧客の取り合いをしていると言われていました。
直売所の増加が、売上減少の原因の一つになっている可能性も考えられます。
まさに戦国時代に突入!?
今後の課題は、商品の品質向上と販売員の意識向上だと言われていました。なにわの伝統野菜にも、まだまだ力を入れていくそうです。
今回はお忙しい中、取材協力をしてくださいました石原佑也様、本当にありがとうございました。
なにわの伝統野菜が欲しい方や、大阪南部に車で出かけられる方、ぜひ道の駅「かなん」に寄ってみてください!!
気さくな駅長さんや支配人さんがお出迎えしてくれますよ(*’▽’)
次回は、道の駅「かなん」の駅長さん、坂上勝彦さんについてブログアップします。
なにわの伝統野菜の生産、道の駅の駅長、食育活動といった非常に活発な方です!!
あと、11月3日(日)9:30~14:00
富田林農業公園サバ―ファームで大阪産(もん)フェアが開催されます。
ご興味のある方は、ぜひ覗いてみてください!!