今回ご紹介する農家さんは、淡路島でジャム工房を行っている山田屋さんこと、山田修平さんとゆうこさんご夫妻です。

(非常に仲の良いご夫婦ですね
笑顔が輝いています
)
現在のお二人の夢は、海の見える観光農園と農家カフェを営むこと、モットーは「農を通した地域貢献…をくれぐれも身の丈で」だそうです。

(まだまだ荒地ばかりだけど、この場所に農家カフェがあったら、雰囲気良いですよね
)
園長の山田修平さんは大阪の堺ご出身、奥様は香川県の高松ご出身、こんなお二人が淡路島で農園を行うに至った経緯について、お尋ねしました![]()
お二人には「いつか淡路に住めたらいいね。」という夢と「二人で農業で生きていく」という目標があったそうです。
同じ大学で出会い、その後、滋賀の観光農園で7年間ご一緒に働かれたそうです。
その間に山田さんは観光農園の経営ノウハウ、奥様はジャム作りのノウハウを勉強したそうです。
そして、2012年春「二人で淡路で農業をする」に至りました。
◎現在はいちごの観光農園を行うため、色々と準備をしているそうです。
(この冬にはお客様をよんで開園する予定)

(ホームセンターなどで材料を買ってきて、自分でプランターの台を自作しているそうです
)
ここからは、山田屋さんのジャムのお話です。
ジャムおばさんこと、ゆうこさんのこだわりは「自分たちの作るジャムを通じて、農家さんを紹介すること」というほど、農家さん重視のジャムを作っています。
このこだわりは、素材を提供してくれた農家さんがジャムの味に納得しない時は、作り変えるといったものです![]()
ゆうこさん曰く、“農家さんが納得しないジャムは作らない、私は農家さんの代弁者ですから”ということです。
ジャム工房店内の写真です↓

(アンティーク感がありオシャレでしたよ)
ぜひ皆様も淡路島にお越しの際は、山田屋さんを尋ねてみてください。
都会の喧騒や雑踏を忘れさせる静寂でアンティークな空間と、ちょっと変わったジャム達があなたを待っていますよ![]()
淡路島 山田屋 ジャム工房
〒656-2331 兵庫県淡路市仮屋91
TEL:0799-70-4022 駐車場2台
営業時間:毎週金曜 10~18時
HPアドレス:http://awaji-yamadaya.com/


