6次産業化とは、「地域資源」を有効に活用し、農林漁業者(1次産業従事者)が、
これまでの原材料供給者としてだけでなく、自ら連携して加工(2次産業)・流通や販売(3次産業)に取り組む経営の多角化を進めることで、農山漁村の雇用確保や所得の向上を目指すことです。
これからの、1次産業には食のブランド化を推進し、生産物に加工等の付加価値を与え、他との差別化を図っていく、いわゆる「6次産業化」が必要です。
農業の収入は、農作物・収穫物を市場に卸すことで得られますが、この場合天候不順や冷害などによって不作になったり、逆に豊作すぎたときには生産調整しなければならないなど、収入が安定しません。
これが第6次産業の場合、作物をそのままではなく調理・加工・パッケージングして販売することが出来るので、市場への卸価格に左右されることなく安定した収入が得られるのです。
本講座では、6次産業化への取組み方や取組みのポイントが総合的に理解できます。
実際に事業計画を作成します。
カリキュラム例
1 | 6次産業化とは/事例紹介 事業計画の必要性 |
2 | 商品づくり |
3 | 儲かる農業 人材の活用と連携 |
4 | 営業の基本 プレゼンの基本 |
5 | 6次産業化関連制度 補助金の活用法 |
ボリューム的には、通常は各3時間ほどいただいておりますが、
ご要望に応じてご提案が可能です。